東京再発見!東京人の東京観光

令和6年(2024) 04月29日 月曜日

  • 昭和の日で昭和記念公園が入場無料
護国寺のつつじ
護国寺のつつじ4月
他の観光地化された大きな寺院とは違い、ここ護国寺は観光地とまでにはなっていない為、いつ行っても比較的静かな寺院空間に触れられます。空襲を潜り抜けた本堂は木造で徳川五代将軍綱吉のゆかり。堂内では香が焚かれ、心の浄化になるでしょう。
皇居東御苑でサツキが見頃に
皇居東御苑でサツキが見頃に5月
東京でツツジというと4月ですが、ツツジが終わってしばらく経つと、街のあちこちで一回り小さくて似たような花が咲きます。どうやらそれらがサツキのようです。
佐倉チューリップフェスタ
佐倉チューリップフェスタ4月
毎年4月に千葉県佐倉市の印旛沼畔の『佐倉ふるさと広場』で開催されるオランダ企画。一面の畑一杯に植えられたチューリップは見事で、背後にそびえるオランダ風車は実際に運転できる本物仕様です。
平林寺半僧坊大祭
平林寺半僧坊大祭4月
毎年4月17日に埼玉県新座市の古刹・平林寺で行われる半僧坊大祭は平林寺の主要なお祭りの一つで、半僧半俗の姿をした摩訶不思議な神通力を持つ守護神をお祭りする祭事です。
高幡不動 あじさいまつり
高幡不動 あじさいまつり6月
新宿から京王線特急で約30分ほど。新撰組も縁ある府中の高幡不動尊です。毎日定時に決まったお勤めがなされる活動的な寺院で、境内山側に群生する初夏の紫陽花(あじさい)の他にも秋の紅葉の名所でもあります。
としまえんのあじさい祭り
としまえんのあじさい祭り6月
豊島園の敷地内にある広いあじさい(紫陽花)園です。すり鉢状の地形を生かしたあじさい園は想像していたよりもずっと広くて高低差があり、一目見て圧巻です。
東京みなと祭
東京みなと祭5月
年に一度の東京港のお祭りといった感じのイベントです。新しい企画かというと既に60回を越しているという、実は歴史あるお祭り。会場は晴海主会場を中心に、お台場海浜公園会場・船の科学館会場のだいたい三ヶ所で開催され、2010年には晴海主会場と船の科学館会場とは無料会場バスで結ばれていました。
根津神社 つつじまつり
根津神社 つつじまつり4月
東京で躑躅(ツツジ)の名所といったら真っ先に思い浮かぶのがココ、根津神社です。根津神社のある文京区はツツジが多く、JR駒込駅ホーム前 / 六義園 / 護国寺 / 小石川植物園などでもツツジが多く見られます。23区内でここのツツジ苑ほど見事なツツジが見られる場所はありません。
深大寺 だるま市
深大寺 だるま市3月
東京都調布市にある深大寺では、毎年3月3・4日に境内でだるま市が開かれ、たくさんの客で混雑します。
桜(ソメイヨシノ)が満開に
桜(ソメイヨシノ)が満開に3月
靖国神社の標本木の観察による気象庁の開花宣言から約一週間後、東京の桜は満開を迎え、都内桜名所の各所には満開の桜をみようとたくさんの花見客が訪れます。
下谷神社 本祭
下谷神社 本祭5月
『江戸の祭りは下谷から』。江戸の昔からそんな言葉があったそうで、上野のお山の東側に位置する地域で東京都内では最も早い時期に開催される夏祭りがこの下谷神社大祭。千年以上の歴史を持ち、本社祭の渡御のある「本祭り」と、町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に執り行われています。
増上寺 徳川将軍家 霊廟公開
増上寺 徳川将軍家 霊廟公開4月
芝の増上寺にある徳川将軍家・歴代将軍の墓所です。二代将軍秀忠公を始めとした七名の将軍と、幕末に十四代家茂に嫁いだ皇女・和宮の墓などもあり、年に数回、期間限定で公開されます。
江の島のゴールデンウィーク
江の島のゴールデンウィーク4月
江の島が一年で最も混雑するのは5月の連休(ゴールデンウィーク)なんだそうなので、その直前に行くのが最高でしょう。名物のシラス丼は持ち帰りのお土産はできない、鮮度が大切なものなので、是非味わうべきでしょう。
亀戸天神 藤まつり
亀戸天神 藤まつり4月
東京都内で藤の名所といったらまず最初に思い出す藤の名所です。すごいですよ!境内に入って最初に目に入ってくるのはその広い境内一面を覆うような藤棚の緑と藤花の紫。さすが安藤広重の版画『江戸名所百景』でも紹介された藤の名所・亀戸天神といった感じ。まずはその規模に圧倒されます。
花園神社 例大祭
花園神社 例大祭5月
新宿駅東口、歌舞伎町のすぐ東にある花園神社の例大祭です。都内でも最たる繁華街の中の大きな神社とあって、訪れる参拝客らも華やかです。
六義園 藤代峠のヤマツツジが満開に
六義園 藤代峠のヤマツツジが満開に4月
都内都心部で最たる大名庭園の一つ六義園では毎年5月のはじめ頃になるとツツジが見頃を迎えます。
上野東照宮 春ぼたん
上野東照宮 春ぼたん4月
とても素晴らしい牡丹園です。東照宮参道から風情ある入口を入ると、一株ずつ白い和傘で日除けされたぼたんの花がたわわに咲いているのが見えます。見頃を迎えた牡丹の花はまるで太陽のようで、たくさんの繊細なちり紙で幾重にも重ねて作られたような、まさに“百花の王”といった感じです。
小石川後楽園の藤
小石川後楽園の藤5月
小石川後楽園の藤も規模も大きく、見事で、九八屋(背景に見える茅葺屋根の東屋)を背景に現代都市の中とは思えない風景を見せてくれますが、GW期間中にも関わらず人はまばらでした。
小石川植物園 みどりの日 無料解放
小石川植物園 みどりの日 無料解放4月
東京のつつじの名所というと根津神社を、東京の藤の名所というと亀戸天神を思い出しますが、ここ小石川植物園ではツツジと藤を多種類多数、一堂に見ることができます。